以下は、共同通信(2024年09月20日)からの引用です。
「名古屋地検特捜部は19日、国債に関わる架空の投資話を持ちかけ、担保金名目で、当時60〜70代の3人から計22億円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで、東京弁護士会所属の弁護士斉藤宏和(さいとう・ひろかず)容疑者(34)=愛知県清須市=ら3人を逮捕した。
他に逮捕したのは、無職鬼塚敏輝(おにづか・としき)(76)=東京都目黒区=と無職清水忠正(しみず・ただまさ)(54)=東京都葛飾区=の両容疑者。
地検は全員の認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は、昨年12月〜今年5月、「国債の特別な投資案件に参加するための担保金」を出せば、6カ月後に多額の運用益などが得られるなどと虚偽の事実を伝達。
2人から5億円ずつ、1人から12億円をそれぞれ斉藤容疑者の口座に送金させ、だまし取った疑い。
東京弁護士会は昨年12月、事務所の職員が弁護士の了解を得ずに、独断で高額の着手金を設定していたなどと認定し、斉藤容疑者の指導監督責任を問い、懲戒手続きを始めたと発表していた。」
名古屋だから、また別件なのかと思いましたが、こちらの事件の続報なのですね↓
東京弁護士会のホームページにも、改めて情報提供(Q&A)が掲載されています↓
まだ逮捕されただけなので、何とも言えませんが、事実だとすれば、懲戒云々というよりかは、ただの犯罪者ですね。
さて、どうなるのでしょうか。
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