以下は、共同通信(2024年07月10日)からの引用です。
「法科大学院修了者らを対象とした司法試験が10日、全国8都市9会場で始まった。
受験者は3779人(速報値)だった。
10、11、13日に論文式、14日に短答式が行われ、合格発表は11月6日。
昨年からは志望者数の増加につなげるため、翌春に修了が見込まれる院在学中の学生にも門戸を広げている。
法務省によると、昨年は3928人が受験し、1781人が合格。
合格者は8年ぶりに増加し、政府が目標とする「1500人以上」となった。
法務省は手書きの負担を軽減させるため、2026年から現行の紙の試験からパソコンでの解答形式に切り替える方針を打ち出している。
昨年まで新型コロナウイルス対策のため1テーブル1人としていた運用を、今年は2人掛けに変更した。
通過すれば法科大学院を修了しなくても司法試験の受験資格が得られる予備試験は14日に始まる。」
昨年は、在学中受験が認められたことによって、受験者数が増加しましたが、今年はまた減少してしまいましたね↓
それでも1500人以上が合格するのでしょうかね。