以下は、弁護士ドットコムニュース(2023年06月09日)からの引用です。
「法務省は6月7日、令和5年司法試験の受験予定者数と同予備試験の出願状況を発表した。
司法試験の受験予定者は4165人(前年比:798人増)で、女性比率は32.8%だった。
新旧並行実施が終わり、現在の形となった2012年(平成24年)以降、受験予定者は減少する一方だったが、初めて前年を上回った。
予備試験の出願者は1万6704人(前年比:559人増)。
2年連続で過去最高を更新した。」
勿論、法務省のホームページに掲載されています↓
司法試験の受験予定者にしても、予備試験の出願者にしても、増えることは良いことだと思います。
ただ、予備試験はある意味誰でも受験できるので、法曹人気が戻れば、増えるのは当然だと思いますが、司法試験を受験できるのは、法科大学院の卒業者か予備試験合格者と決まっているのに、800人近くも増加したのはなぜなのですかね。
と思ったら、今回の司法試験から、在学中受験資格が認められるようになったのですね↓