2023年06月14日

司法試験の受験予定者が反転増加、4165人 予備試験の出願者数は2年連続で過去最高


以下は、弁護士ドットコムニュース(2023年06月09日)からの引用です。

「法務省は6月7日、令和5年司法試験の受験予定者数と同予備試験の出願状況を発表した。

司法試験の受験予定者は4165人(前年比:798人増)で、女性比率は32.8%だった。

新旧並行実施が終わり、現在の形となった2012年(平成24年)以降、受験予定者は減少する一方だったが、初めて前年を上回った。

予備試験の出願者は1万6704人(前年比:559人増)。

2年連続で過去最高を更新した。」





勿論、法務省のホームページに掲載されています↓

司法試験の受験予定者にしても、予備試験の出願者にしても、増えることは良いことだと思います。

ただ、予備試験はある意味誰でも受験できるので、法曹人気が戻れば、増えるのは当然だと思いますが、司法試験を受験できるのは、法科大学院の卒業者か予備試験合格者と決まっているのに、800人近くも増加したのはなぜなのですかね。

と思ったら、今回の司法試験から、在学中受験資格が認められるようになったのですね↓

posted by 森越 壮史郎 at 18:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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