以下は、弁護士ドットコム(2022年10月20日)からの引用です。
「法務省は10月20日、司法試験予備試験の論文式試験の合格発表をおこなった。
2695人が受験し、481人(前年比2人増)が合格した。
予備試験は2011年スタート。
試験内容が違うため単純比較はできないが、今回最高点の360.73点と平均点の210.45点はいずれも過去最高。
一方、最低点の6.95点も過去最低だった。
11月5、6日に口述試験があり、最終合格発表は11月17日。
なお、近年の論文式試験の合格者数は以下の通り。
2021年:479人
2020年:464人
2019年:494人
2018年:459人
2017年:469人」
法務省のホームページに、詳しい情報が掲載されています↓
2695人が受験し481人合格で合格率は約17.8%とは、随分合格率が高いなあと思ったら、その前に短答式でふるいにかけられていました。
短答式の受験者数が1万3004人ですし↓、更に口述もありますから、やっぱり3%くらいですかね。
それにしても、短答式で2829人合格しているのに↑、論文式の受験者数が2695人ですから、100人以上が論文式を受験していないのですね。
新型コロナの影響ですかね。