2022年05月12日

司法試験、3千人が挑戦 全国で法科大学院修了者ら


以下は、共同通信(2022年05月11日)からの引用です。

「法科大学院修了者らを対象とした司法試験が11日、全国7都市8会場で始まった。

受験者は3082人(速報値)。

11、12、14日に論文式、15日に短答式を実施。

9月6日に合格発表がある。

法務省によると、新型コロナウイルスに感染している場合は受験できない。

会場ではマスク着用を義務化し、37・5度以上の熱があれば抗原検査を受ける必要がある。

琉球大法科大学院を修了した那覇市の男性(25)は、今回が初挑戦。

東京都品川区の会場を訪れ、緊張した様子で「今までやってきたことを発揮したい」と意気込んだ。

中央大法科大学院を修了した千葉県の女性(24)は、コロナ感染を防ぐため直前1週間は外出しなかったという。

「親から勉強の大切さを教わり、司法試験に挑戦しようと思った」と話した。

昨年は3424人が受験し、1421人が合格(合格率41・5%)。

法曹人気の低迷から志願者は右肩下がりが続き、政府が2015年に下方修正した合格者の目標「1500人以上」を2年連続で下回った。

法科大学院を修了しなくても司法試験の受験資格を得られる予備試験は、今月15日に始まる。」





まさか追試がないなんてことはないのではないかと思いましたが、本当にないのですね↓

我々が受験生だった時代には、5月のゴールデンウィーク明けに短答試験があり、そこでふるい落とされて、7月に論文試験という日程でしたが、今は、両方一緒にやるのですか。

これだけ受験者数が減っても、1500人近い合格者は出そうとするのでしょうから、更に合格率は高くなりそうですね。

全てが隔世の感があります。

さて、どうなるのでしょうか。

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posted by 森越 壮史郎 at 16:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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