5月29日に経済産業省が発表した「新型コロナウイルスに有効な界面活性剤を公表します(第二弾)」↓を受けて、次亜塩素酸水が新型コロナウィルスに効果がないとか、空間散布はしちゃいけないとか、マスコミは、色々騒いでいましたが、まだ、結論は出ていません。
https://www.meti.go.jp/press/2020/05/20200529005/20200529005.html
個人的には、適切なPPM・PHの次亜塩素酸水を適切に使用すれば、効果があると思っていますし、何か月も、空間散布したり、うがいしたりもしていましたが、特に、問題は発生していません。
それはさて置き、その1週間前の5月22日経済産業省が発表した「新型コロナウイルスに有効な界面活性剤を公表します(第一弾)」↓では、既に、新型コロナウィルスに有効な幾つかの界面活性剤が公表されていますが、そのうちのひとつ、「塩化ベンザルコニウム(0.05%)」というのは、いわゆる逆性石鹸の成分なんですね。
https://www.meti.go.jp/press/2020/05/20200522009/20200522009.html
近所の薬局に行ったら、アルコールはありませんでしたが、逆性石鹸のオスバンS↓はあったので、早速、購入しました。
https://www.nihon-pharm.co.jp/consumer/products/disinfection.html
税込880円で10%水溶液が600ミリリットルですから、0.05%で良いのであれば200倍の120リットル、1リットル当たり数円で、新型コロナウィルスに効果のある消毒液の出来上がりです。
マスコミは、こういうことを、もっと取り上げた方が良いと思うのですが…。
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