以下は、毎日新聞(2020年3月11日)からの引用です。
「日本弁護士連合会の次期会長選は11日の決選投票で、仙台弁護士会の荒中(あらただし)氏(65)が、第二東京弁護士会の山岸良太氏(66)を破り、新会長に内定した。
全会員の約6割を占める東京、大阪の弁護士会以外からは、兵庫県の弁護士が1986年に選出されて以来34年ぶり。
任期は4月から2年間。
荒氏は福島県出身。
東北大卒業後、弁護士登録し、2012〜13年度には日弁連事務総長を務めた。
都内で記者会見し、「地方も都市部も関係ない『オール日弁連』となることが重要。実行力のある会長になりたい」と抱負を語った。」
仮集計によると、荒氏は1万145票を獲得。
全国で52ある弁護士会のうち39会でトップだった。
山岸氏は9537票で12会にとどまった。
投票率は47・24%。
18日の選挙管理委員会で正式に確定する。
会長選では当初5人が立候補したが、全員が日弁連の会則で定める当選の要件を満たさず、上位2人の決選投票となった。」
この記事の続報ですが、再選挙ということにならず、良かったですね↓
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/473508243.html
仙台弁護士会も、いわゆる1000人決議を行っていますが、地方の声が届くようになることを、期待しています↓
https://senben.org/archives/7383
このブログの筆者のホームページはこちら