2018年04月10日

民事裁判「ネットで提訴を」=IT化に向け提言−有識者会議


以下は、時事ドットコム(2018/03/30)からの引用です。

「民事裁判手続きのIT化を検討してきた政府の有識者会議(座長・山本和彦一橋大大学院教授)は30日、訴状などの書類をインターネットでいつでも裁判所に提出できるようにするなど、手続きのIT化を求める提言をまとめた。

利便性の向上や裁判手続きの迅速化を図るのが狙いで、1年以内の法制審議会への諮問を視野に準備するよう法務省に求めた。

民事訴訟法は、訴状や準備書面などについて、紙に印刷した書面で提出すると規定。

当事者らは裁判所へ持参するか、郵送やファクスで送らなければならない。

提言は、「訴訟記録の全面的な電子化」を基本とし、民事裁判に使う書類はオンライン提出に一本化することが望ましいとした。

裁判所に支払う手数料もクレジットカードなどによる電子決済を求めた。」




この記事の続報ですね↓
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/457121988.html

首相官邸の裁判手続等のIT化検討会は↓
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/saiban/index.html

電子署名とかいうのが必要だとしたら面倒臭いですし、裁判所にはオンラインで提出できても、相手方が対応していなければ二度手間ですし、電子決済なんてハッキングとか嫌だからやりたくないのですが。

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posted by 森越 壮史郎 at 12:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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