以下は、産経ニュース(2018.3.13)からの引用です。
「東京地検特捜部は13日、恐喝未遂の罪で、東京法務局訟務部上席訟務官、大輪好二容疑者(55)=東京都小金井市=を起訴した。
起訴状などによると、民事訴訟の相手方の男性弁護士から別事件の訴訟資料が誤送付されたことに乗じ、資料の漏洩(ろうえい)をインターネット上で問題にするのを阻止するという解決金名目で、平成29年12月に「200万円払わないと止められない」などと言って現金を脅し取ろうとしたとしている。」
この事件の続報ですね↓
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/457075184.html
逮捕されたのがつい先日のことのようですが、もう20日以上も経っているとは、月日が経つのは早いものですね。
恐喝罪の法定刑は10年以下の懲役で、罰金刑はありませんので、略式罰金ということにはなりませんが、示談が成立すれば、起訴猶予ということもあり得た事件だと思いますし、しかも、目一杯勾留した上での起訴のようですので、否認しているということでしょうか。
さて、どうなるのでしょうか。
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