以下は、北海道新聞(2018/03/02)からの引用です。
「集団予防接種が原因でウイルス感染したとして、道内のB型肝炎患者ら35人が1日、B型肝炎救済法に基づく給付金の支払いを求め、札幌地裁へ新たに提訴した。
同地裁に集団訴訟で提訴した原告数は累計3230人となった。
原告弁護団によると、この日は札幌を含め196人が全国13地裁に一斉提訴した。
集団訴訟での全国の原告数は2万6292人になった。
救済法に基づいて給付金を受けるには裁判で国と和解する必要がある。
集団訴訟で和解が成立したのは1日現在、全国で1万9490人で、うち2603人が札幌地裁で和解した。」
厚生労働省の推計では、集団予防接種による感染者は約45万人とのことですので、自分が被害者だと気が付いていない患者さんが、まだまだ沢山いることになります。
全国B型肝炎訴訟北海道弁護団では、下記日時において、B型肝炎訴訟に関する電話相談を実施いたします。
「自分は救済対象となるのか?」「どのような救済が受けられるのか?」「必要な書類や手続きは?」などについて、当弁護団に所属する弁護士が直接電話でご相談をうかがいます。
是非ともお気軽にお電話ください!!
日時:平成30年3月17日(土)18日(日)
時間:午前10時から午後4時まで
電話:011−231−1941
一斉電話相談日以外でも、平日午前9時から午後5時まで(正午〜午後1時を除く)、お電話での相談申込みを受け付けております。
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