以下は、産経ニュース(2018.2.9)からの引用です。
「日本弁護士連合会(日弁連、会員数約4万人)の次期会長選の投開票が9日行われ、東京弁護士会所属の菊地裕太郎氏(66)が、同会所属の武内更一氏(60)を破って当選を決めた。
16日の選挙管理委員会で正式決定する。
任期は4月1日から2年間。
仮集計によると、菊地氏が1万3005票と、全国52の弁護士会全てで最多票を得た。
武内氏は2847票だった。
菊地氏の得票数は現行の選挙制度で過去最多。
投票率は40・81%で、補選などを除くと過去最低だった。
選挙は現執行部の路線を継承する菊地氏と、批判的な武内氏の一騎打ちとなった。
菊地氏は当選を決め、「弁護士自治をしっかりと見つめ、法律家団体としていかにあるべきかを考えていきたい。団結した一体感のある日弁連として、情報を発信したい」と話した。
菊地氏は昭和56年に弁護士登録。
日弁連の法曹人口問題検討会議事務局長や、東京弁護士会会長などを務めた。」
手帳には投票日を記入していたのですが、すっかり忘れていました。
「団結した一体感のある日弁連」って、これだけの大勝なんだから、ぐだぐだ文句は言うなということでしょうか。
このブログの筆者のホームページはこちら