2017年09月06日

銀行カードローン調査へ=過剰融資の実態把握−麻生金融相


以下は、時事ドットコムニュース(2017/09/01)からの引用です。

「麻生太郎金融相は1日の閣議後記者会見で、過剰な貸し付けが指摘されている銀行の個人向けカードローンについて「実態把握を進めるとともに審査の厳格化を徹底する」と述べ、調査に乗り出す方針を示した。

麻生金融相は「業務運営の適正化をスピード感をもって推進したい」と語った。

融資額の上限設定など規制強化に関しては「今はその段階まで詰まっていない。実態調査をしてみないと分からない」と、慎重に検討する考えを示した。

日銀のマイナス金利政策を背景に貸出金利が低下する中、銀行は比較的利幅が大きいカードローンに注力している。

ただ、銀行は融資額の上限を年収の3分の1とする貸金業法の対象外のため、「過剰な貸し付けを招いている」との批判が広がっている。」




昨年、自己破産の申立件数が13年ぶりに増加に転じたとのことですし、全然、スピード感は感じませんが…↓
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/444910802.html
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/445288684.html

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posted by 森越 壮史郎 at 12:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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