2017年06月05日

立教と桐蔭横浜、募集停止=法科大学院、定員割れ続き


以下は、時事ドットコム(2017/05/26)からの引用です。

「立教大(東京都豊島区)と桐蔭横浜大(横浜市)は26日、それぞれ法科大学院の学生募集を2018年度から停止すると発表した。

いずれも定員割れが続き、改善の見通しが立たないと判断した。

文部科学省によると、法科大学院はピーク時には74校あったが、今回の2校を含め、これまでに34校が廃止や募集停止を決めた。」



以下は、同じく、時事ドットコム(2017/05/31)からの引用です。

青学法科大学院が募集停止=入学者減で来年度以降

青山学院大(東京都渋谷区)は31日、法科大学院の学生募集を2018年度から停止すると発表した。

入学者の減少で財政的に厳しくなり、改善を見込むのが困難なためとしている。

文部科学省によると、法科大学院はピーク時に74校あったが、これまでに青学大を含め35校が廃止や募集停止を決めた。」




司法の地盤沈下が止まりません。

新司法試験制度の目的は、多様な人材の確保とか、合格者年齢の引き下げとかだったと思いますが、多様な人材が確保できているのでしょうか。

合格者の年齢は下がったのでしょうか。

得をするのは、誰でしょうか。

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posted by 森越 壮史郎 at 12:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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