以下は、朝日新聞デジタル(2017年5月18日)からの引用です。
「今年の司法試験が17日、全国7都市(9会場)で始まった。
法務省によると、受験者数は5967人(速報値)で、昨年より932人減少した。
旧試験との併存がなくなった2012年以降では、最低の受験者数になった。
21日まで論文式と短答式の試験が続く。
合格発表は9月12日。
昨年の司法試験は1583人が合格し、全体の合格率は22.95%。」
まだ、今年の速報値は出ていませんが、法務省の発表は↓
http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji08_00026.html
新司法試験制度が始まり、一番受験者数が多かったのは、2011年の8765人のようです↓
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/270515939.html
それが、年々減少して、昨年は1117人減の6899人↓
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/437935045.html
今年は、更に932人減少して、5967人ですか。
司法の地盤沈下が、止まりません。
得をするのは、誰でしょうか。
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