2017年04月20日

弁護士増加政策、反対主張を要請 千葉弁護士会、日弁連に


以下は、朝日新聞デジタル(2017年4月5日)からの引用です。

「弁護士の人数を増やす国の政策に反対すべきだとして、千葉県弁護士会が4日、日本弁護士連合会(日弁連)に申し入れをした。

日弁連が協議に応じない場合は、県弁護士会が受け入れる司法修習生の数を減らすことも検討する。

全国の弁護士の数は現在約3万9千人。

政府は司法試験の合格者を「毎年1500人以上」としており、昨年度の合格者数は1583人だった。

このうち毎年1100〜1300人程度が弁護士になる。

供給過多で生活苦に陥る弁護士もおり、法曹志願者が減る一因になっているとされる。」




共同声明を出そうが、何をしようが、日弁連は全く動く気配がないので、仕方なく強硬手段、ということでしょうか↓
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/446055879.html

他の弁護士会も、札幌弁護士会も、続くのでしょうか。

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posted by 森越 壮史郎 at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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