2017年03月14日

舛添前都知事、虚偽記入を一部認定…起訴猶予に


以下は、YOMIURI ONLINE(2017年03月03日)からの引用です。

「東京都の舛添要一前知事(68)(昨年6月に辞職)を巡る政治資金の私的流用問題で、東京地検特捜部は3日、政治資金規正法違反(虚偽記入)容疑などで告発されていた舛添氏について、一部の支出で虚偽記入を認定し、不起訴(起訴猶予)とした。

舛添氏は、資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」(2014年解散)の13年と14年の政治資金収支報告書に、家族旅行の費用計約37万円を「会議費用」と記入。

私的な飲食代計約8万円や美術品などの購入費用計約435万円についても、資金管理団体や政党支部(同)の収支報告書に政治活動費とするウソの記入をしたなどとして、昨年5月に市民団体から告発されていた。

舛添氏は辞任前の記者会見などで、家族と宿泊したホテルで「選挙に関する会議を開いた」と説明。

関係者によると、特捜部は、舛添氏から任意で事情を聞くなどした結果、会議の有無にかかわらず、会議費用とはいえないと判断し、虚偽記入を認定した。

少額な点などを考慮し、起訴猶予としたとみられる。

一方、飲食代や美術品などの購入費用については、政治活動費ではないとは言い切れないとして、嫌疑不十分とした。

舛添氏は「告発を受けて、捜査機関に丁寧に説明してきた。ご迷惑やご心配をかけて心からおわびする」とコメントした。」




第三者の厳しい目によると、「勿論、違法ではありません」ということだったと思いますが、勿論ではなかったようで。

さて、これにて一件落着と、なるのでしょうか↓
http://www.courts.go.jp/kensin/

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posted by 森越 壮史郎 at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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