以下は、どうしんウェブ(2015/11/12)からの引用です。
「【砂川】砂川署に勤務する男性巡査部長(55)が、二日酔いの状態で1日に自家用車を運転し、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で任意で事情聴取を受けていた問題で、道警は11日、同容疑で巡査部長を書類送検するとともに、停職3カ月の懲戒処分とした。
巡査部長は容疑を認め、12日付で依願退職する意向という。
送検容疑は、1日午前9時半ごろ、同署に出勤するため、酒気を帯びた状態で自家用車を運転した疑い。
署内で呼気検査した結果、酒気帯び運転の基準値(呼気1リットル当たり0・15ミリグラム)を超える0・2ミリグラム前後のアルコールが検出された。
巡査部長は「体がだるかったので体内にアルコールが残っていたのは分かっていた。住民に申し訳ない」と供述しているという。
道警監察官室によると、巡査部長は前夜の午後6時ごろから、同僚署員と計7人で、砂川市内の居酒屋でビールや日本酒を飲んだ。
さらに巡査部長を含めた6人は、ウイスキーなどを持ち寄って同市内の道警宿舎に移り、1日午前1時すぎまで飲酒していた。
1日朝、巡査部長は遅刻して同署に出勤し、勤務中に別の署員が酒の臭いに気付いた。
宿舎から同署の間にある防犯カメラには、巡査部長の自家用車が走行している姿も写っていた。
巡査部長は2012年10月から同署に勤務し、留置管理係などを担当。
1日は朝から、地域係の応援で同署管内をパトカーでパトロールする予定だった。」
このご時世で、しかも今の砂川で、同僚まで一緒になって深夜まで飲んでいるのは、いかがなものですかね。
パトロールする予定だったかどうかはともかくとして、皆さん、毎朝、自家用車で出勤しているのではないでしょうか。
ところで、こちらは、午後6時ごろから午前1時すぎまで、ビールや日本酒やウイスキーを飲んで、午前9時半ごろに検査をして、基準値である呼気1リットル当たり0・15ミリグラムを僅かに超える0.2ミリグラム前後のアルコールが検出されただけですが、アルコール保有の認識あり。
昨日の事件↓は、午後7から10時まで、缶ビール4本と泡盛の水割り1杯を飲んだだけなのに、翌日午前9時20分ごろに追突事故を起こし、基準値の2倍以上の0・39ミリグラムのアルコールが検出されたけれども、アルコール保有の認識なし。
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/429479960.html
まあ、個人差はあるようですが、とにかく、お酒が抜けるまでには、結構、時間がかかるようです↓
http://www.arukenkyo.or.jp/health/prevention/
忘年会・新年会と、今後、飲む機会が増えますので、ご注意を。
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