以下は、YOMIURI ONLINE(2015年06月19日)からの引用です。
「成年後見人の立場を悪用し、愛媛県内の男性(当時50歳代)から預かった約2200万円を着服したとして、松山地検は19日、愛媛弁護士会所属の弁護士・島崎聡(62)(松山市)と、内縁の妻・弘瀬栄子(78)(同)の両容疑者を業務上横領容疑で逮捕した。
地検は認否を明らかにしていない。
発表によると、島崎容疑者は、男性が保険会社から受け取った保険金を預かり、自分名義の口座で管理していたが、弘瀬容疑者と共謀、2008年7月10日、約2200万円を引き出し、着服した疑い。
12年1月、男性の親族から保険金について問い合わせを受けた松山家裁が調査。
不審な点が見つかり同年5月に家裁が地検に告発していた。」
横領したのが2008年7月、家裁が調査したのが2012年1月、家裁が地検に告発したのが同年5月、そして逮捕されたのが2015年6月ですか。
この間、他に被害はなかったのでしょうか。
自由競争による自然淘汰は、まだまだ続きます。
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