以下は、NEWSポストセブン(2015.04.30)からの引用です。
「東京・港区にあるその超高級イタリアンレストランは、宮沢りえ(42才)、篠原涼子(41才)・市村正親(66才)夫妻、えなりかずき(30才)など有名人御用達店として知られている。
そんな常連客に名を連ねているのが、テレビ朝日の名物プロデューサー・加地倫三氏(46才)だ。
テレ朝を代表する人気バラエティー番組『ロンドンハーツ』『アメトーーク!』を演出・ディレクターとして立ち上げから育ててきた加地氏。
このレストランを訪れる時、ほとんど決まった女性が一緒だという。
その女性は、テレビ朝日の若手女性プロデューサーのA子さんだ。
昨年秋、女性セブンはそんなふたりを目撃したのだが、夜遅い時間にやってきて、熱く仕事論を語り合いながら食事を楽しんでいた。
店を出る時は身を寄せ合って、そのまま歩いてすぐ近くの彼女の高級マンションへと帰っていった。
「加地さんとA子さんはつきあって10年くらい経つんじゃないですか? 彼女も30代後半だし、そろそろ結婚を考えてもおかしくないんですけどね、普通のカップルなら…。実は加地さんには妻子がいて、離婚したいらしいのですが、かなりモメているようなんです」(テレビ局関係者)
1998年、加地氏は、同局で働いていたB美さん(43才)と結婚。
3年後の2001年に長男、2005年に次男が誕生した。
「下の子が生まれた頃には加地さんとA子さんはつきあっていたと思います。加地さんは奥さんに何度か離婚を切り出したそうですが、奥さんのほうが“子供のために別れない”と言っていて、そのまま10年ですよ。それなのに加地さんは、A子さんとのことは隠そうとしていないから、さすがに上司から“身辺整理をきちんとしろ”と言われたりしているようです。それで加地さんは奥さんに対して離婚裁判を起こすことにしたそうです。奥さんのほうも、A子さんに対して慰謝料請求をしようとしているって噂も聞きました。もうかなりの泥沼ですよね。だから現場では、出演者もスタッフもヒヤヒヤしているんですよ。この件が局内で問題になったら、番組にも影響がないとはいいきれませんからね」(前出・テレビ局関係者)
事実確認をすべく、B美さんを訪ねた。
突然の訪問に困惑しながらも、落ち着いた様子でこれまでの経緯を話し始めた。
「主人が家を出たのは2006年の1月でした。ささいなことでけんかになって彼が家を出て行ったんですが、そんなことはそれまでなかったので、なんでそうなるのか疑問しかありませんでした」(以下、「」内はB美さん)
その後加地氏は、A子さんの自宅を拠点としながらも、たびたび妻子のいる自宅に帰ってくるという生活になった。
「私がA子さんの存在を知ったのは、主人の携帯を見たら彼女との旅行の写真とかがあったからですね。それは彼が家を出てから2、3か月くらい経った時でした。つきつけたとき、主人はかなりびっくりしていましたけど、最後は彼女との不倫を認めました。でも私は“帰って来てほしい”と言いました。するとある日彼から手紙が届きました。ぼくが仕事とかですごく悩んでいる時に、プレッシャーに押しつぶされそうになっている時に、彼女が支えてくれた、と書いてあったんです。ぼくが悪いので、私が離婚をしたくなったら離婚していいよって。それまではぼくは何も言わないからって」
これまで2度の離婚調停が行われたがいずれも不調に終わっている。
だが、今になって加地氏は、「A子と再婚するので何が何でも離婚したい」と離婚裁判の準備をしているという。」
いわゆる有責配偶者からの離婚請求ですが、同居期間が8年位で、別居期間が11年以上ですから、裁判離婚が認められる可能性は、充分ありますね↓
http://morikoshi-law.com/faq5-11.html
ただ、この人に、奥さんと子供に対して、充分な経済的給付ができるだけの財力があるのかどうかは、わかりませんが。
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