以下は、産経ニュース(2015.1.8)からの引用です。
「全国B型肝炎訴訟の弁護団は8日、札幌市で記者会見し、札幌や福岡など全国9地裁に計174人が新たに追加提訴したと発表した。
原告数の累計は同日までに1万4530人になり、うち集団訴訟での和解者数は9274人となった。
弁護団事務局長の奥泉尚洋弁護士は会見で「和解のペースが少しずつ上がってきているが、潜在的な被害者数に比べて提訴者はまだまだ少ない。今後も電話相談などの広報活動をしていきたい」と話した。
訴訟で集団感染が認められた場合、特別措置法に基づき、症状に応じて50万〜3600万円の範囲で国から給付金が支払われる。」
まだ全国弁護団のホームページ↓には掲載されていませんが、今回、北海道弁護団が追加提訴した原告数は75名ですので、全国の4割以上ということになりますし、これまでの提訴者数・和解者数においても、人口比では非常に高い数字となっています↓
http://bkan.jp/numbers.html
国(厚生労働省)との基本合意までの活動においても↓、その後の活動においても、北海道弁護団は、先駆的な役割を果たしています。
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/312123479.html
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