以下は、朝日新聞デジタル(2014年11月26日)からの引用です。
「国政選挙の「一票の格差」の是正を求める訴訟を起こしてきた弁護士グループが、格差が大きいままの状態で衆院選を実施するのはおかしいとして、選挙の差し止めを求めた訴訟で、東京地裁と東京高裁は原告側の訴えを却下する判決を出した。
地裁の判決は21日付。
判決は「国政選挙の差し止めの訴えを起こせる法律の規定がない」と指摘した。弁護士グループがこの訴訟と同時に起こした「仮の差し止め」の訴えも、地裁は同日付の決定で却下した。
今回の衆院選は、各都道府県にまず1議席ずつを割り振る「1人別枠方式」を残したまま実施されるため、最大格差は2倍前後になるとみられる。
弁護士グループは「このまま選挙が実施されれば、民意を反映しない国会議員が選ばれてしまう」と訴えていた。」
瞬殺だったのですね↓
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/409598009.html
声をあげ続けることに意味がある、というお考えなのでしょうか。
差し止めは認められないという既定事実を、積み重ねることになるのではないでしょうか。
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