6月30日(月)に、母が亡くなりました。
満84歳でした。
認知症が進み、4年程前から施設でお世話になっていたこともあり、ごくごく近親者のみで、葬儀を終えました。
新聞のお悔やみ欄への掲載などは、敢えてしませんでした。
4月19日に、脳梗塞で病院に入院して、約2か月。
意識はあり、うなずいたり、笑ったりはしていましたが、3日前の6月27日(金)に、担当医との面談があり、脳梗塞の影響で、嚥下能力の回復が見込まれないため、今後、胃瘻を作った上で、長期療養型の病院なりに転院という話になった矢先でした。
まるで、胃瘻になってまで生きることを、本人が拒否したかのような、突然の死でした。
担当医の説明によると、元々あった腹部大動脈瘤が破裂したのではないかとのこと。
苦しむことなく亡くなったのではないかとのこと。
確かに、眠っているかのような、安からな死顔でした。
なお、ご霊前等は、ご遠慮頂ければ、幸いです。
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