昨年の6月5日付で、法曹養成と法曹人口を考える国会議員の会から、「法曹養成制度と法曹人口増加の抜本的改革に向けて」という提言がなされていたことを、初めて知りました↓
http://ameblo.jp/katsuyuki-kawai/entry-11774839589.html
実に、正鵠を射ていると思うのですが、マスコミは、全然、取り上げていなかったのではないかと思います。
この議員さんの続きのブログ↓によると、日本弁護士連合会が2014年1月14日現在でまとめた実に恐ろしい調査結果があるそうですが、私は見聞したことがありませんし↓、キーワード検索しても発見できませんでした。
http://ameblo.jp/katsuyuki-kawai/entry-11791072681.html
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/392489875.html
昨年12月11日に、法曹養成制度改革推進会議に対して、10単位会連名による「年間司法試験合格者数の大幅減員への早急な対応を求める申入書」が提出されましたが↓、本年3月19日には、今度は、15単位会連名による「現在構想されている法曹人口調査検討の手法を抜本的に見直すとともに、調査検討の結果を待つことなく2014(平成26)年司法試験から直ちに司法試験合格者数の大幅減少に踏み切ることを求める申入書」が提出されました。
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/382680007.html
やはり、日弁連が、何の手も打たないので、ということなのでしょうね。
15単位会の中には、札幌弁護士会も入っているのですが、今回の申入書は、今のところ、札幌弁護士会のホームページ↓には掲載されておらず、兵庫県弁護士会のホームページ↓で発見しました。
http://satsuben.or.jp/
http://www.hyogoben.or.jp/
申入書そのもののPDFは↓です。
http://morikoshi-law.com/pdf/moushiiresyo_140319.pdf
このブログの筆者のホームページはこちら
http://satsuben.or.jp/info/statement/index.html