2014年03月31日

清原氏が文芸春秋を名誉毀損で提訴へ


以下は、デイリースポーツ(2014年3月26日)からの引用です。

「西武や巨人などで活躍した清原和博氏(46)のマネジメント会社「オフィスキヨハラ」が26日、同日と3月6日に発売された週刊文春の記事で名誉を毀損されたとして、同誌を発行する文芸春秋に対し、合計2億5000万円の損害賠償及び謝罪広告を求める訴訟を起こす準備を進めていると、報道各社にファクスで発表した。

週刊文春では「清原和博緊急入院 薬物でボロボロ」「清原和博は巨人時代から薬物をやっていた」と題された記事を掲載。

清原氏側は、記事の内容について1月下旬に糖尿病と診断され、2月27日から3月4日まで治療していたと全面的に否定していた。

また、清原氏側はファクスで週刊文春の記事に端を発した、その他の記事についても追加訴訟を検討するとしている。

オフィスキヨハラの担当者は、デイリースポーツの取材に対し「初めに週刊文春の記事が出てから、似たような記事もいろんな雑誌などに掲載されており、それらを含めて検討しているところです」と説明した。

清原氏は「ファンの皆様方並びに関係者の方々には、大変ご心配をお掛けいたしますが、私は、強い決意をもって、最後まで戦います。」(原文まま)とのコメントを発表した。」




我が国で認められる慰謝料の金額は低過ぎるとは思いますが、2億5000万円の損害賠償というのは、どういう根拠に基づくのでしょうか。

この記事のために、番組を下ろされたり、CMが打ち切りになったということなのでしょうか。

2億5000万円の訴訟だと、印紙代だけでも80万円近くなります。

まさか、弁護士費用まで、2億5000万円を基準に、算定している訳ではないとは思いますが…。

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posted by 森越 壮史郎 at 12:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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