以下は、YOMIURI ONLINE(2014年3月13日)からの引用です。
「昨年1年間に全国の弁護士や弁護士法人が受けた懲戒処分は過去最多の98件だったことが、日本弁護士連合会の集計でわかった。
内訳は、弁護士資格を失う「除名」が2件、弁護士活動ができなくなる「退会命令」が6件、「1〜2年間の業務停止」が3件、「1年未満の業務停止」が26件、戒告が61件だった。」
なにぶんにも、弁護士は大増員となり、自由競争によって自然淘汰しなさい、ということですので↓
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/381108886.html
司法試験合格者を年間3000人にするという、全く非現実的は目標だけは、ようやく撤廃されました↓
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/367054301.html
しかし、その後も、2000人台の合格者数は、減っていません↓
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/382680007.html
ですので、今後も、当分の間は、更に増員となることは必至です。
ということは…。
「医者を選ぶのも寿命のうち」という言葉もありますが、自然淘汰の過程で、被害に遭われるのは、一般の市民の方々なのですよね。
一体、何のための、誰のための、司法改革だったのでしょうか。
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