2013年08月10日

ロッキード事件の弁護人、弁護士会が退会命令


以下は、YOMIURI ONLINE(2013年8月6日)からの引用です。

「飲食店の立ち退きを巡り家主から受け取った多額の解決金を飲食店側に渡さなかったとして、第二東京弁護士会は6日、同会所属の関根栄郷弁護士(80)(東京都杉並区)を退会命令の懲戒処分にしたと発表した。

除名に次ぐ重い処分で、弁護士活動ができなくなる。

発表によると、関根弁護士は2007年、店舗の明け渡しを求められた飲食店の依頼で家主と交渉し、09年、明け渡す代わりに家主から2000万円の解決金を受け取った。

しかし、飲食店側に渡すことを拒否。

返還を求める訴訟を起こされ、今年2月に敗訴が確定したが、支払いに応じていないという。

関根弁護士は同会に対し、「解決金を預けた妻が亡くなり、どこに行ったかわからない」と説明。

同会は、預かり金の返還を定めた内規に違反すると判断した。

関根弁護士は、ロッキード事件で受託収賄罪に問われて有罪判決を受け、上告中の1990年に死去した橋本登美三郎・元運輸相の弁護人を務めた。」




こんな話をしていた方なのですが↓
http://blog.livedoor.jp/bengoshiretsuden/archives/51098728.html

このインタビュー記事、どうなるのでしょうかね。

札幌弁護士会所属弁護士森越壮史郎法律事務所ホームページ
posted by 森越 壮史郎 at 10:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック