以下は、日経電子版(2012/11/10)からの引用です。
「日本弁護士連合会前会長の宇都宮健児氏(65)は9日、東京都内で記者会見し、12月の都知事選に無所属で立候補すると正式に表明した。
脱原発と反貧困を主な政策に掲げ「人にやさしい東京を実現したい」と訴えた。
宇都宮氏は石原都政を「弱者を切り捨てて格差を広げた」と批判。
石原氏が力を入れた2020年五輪招致や築地市場移転、新銀行東京の扱いなどは「都民の声を聞きながら判断する」と、見直しの可能性に言及した。
「憲法の基本原理を変える憲法改正にも反対」と述べた。
脱原発を掲げる市民グループなどの支援を受けての出馬。
共産党東京都委員会などでつくる「革新都政をつくる会」は9日の代表世話人会で、宇都宮氏の支持を確認した。
宇都宮氏は10年4月から2年間、日弁連会長を務め、ヤミ金融やオウム真理教事件の被害者救済などに取り組んだ。
都知事選には前神奈川県知事の松沢成文氏(54)らが出馬を表明している。」
半年ほど前に、日弁連の会長選挙・再選挙が終わったと思ったら↓、今度は東京都知事選挙とは、実にタフな方ですね。
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/267548785.html
日弁連の会長として、法曹人口問題や給費制問題など、「まだやらなければならないことがある」と言って再出馬したのですから↓、どうせなら、衆議院選挙に出馬して、国政に反映させて欲しいものですが。
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/235795062.html
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/236769643.html
札幌弁護士会所属弁護士森越壮史郎法律事務所ホームページ