以下は、YOMIURI ONLINE(2012年4月5日)からの引用です。
「大阪市営地下鉄四つ橋線本町駅の男性助役(54)が、全面禁煙の駅構内で喫煙して火災報知機が作動し、列車が遅れた問題で、橋下徹市長は5日、幹部会議でこの助役の懲戒免職を検討するよう指示した。
助役が吸ったたばこは1本で、免職となれば、不服を申し立てることも予想される。
橋下市長は「免職は法的に問題があるかもしれないが、司法決着すればいい」としており、法廷闘争も辞さない考えだ。」
そして、以下は、朝日新聞デジタル(2012年2月24日)からの引用です。
「どぶ油」製造・販売に死刑適用も 中国当局が発表
「中国の最高人民法院(最高裁)、公安省などは24日、ゴミや廃油を原料とする「地溝油(どぶ油)」を製造、販売する犯罪に対し、最高で死刑を適用するとの通知を発表した。
市民の間で深まる食への不信に、政府が威信をかけて取り組む姿勢を示すものだ。
通知は地溝油の生産・販売だけでなく、地溝油の疑いのある油を販売した犯罪にも、厳しい刑を科すよう定めた。
悪質性や生産販売の規模などから「国家と人民の利益に重大な損失を与えた」と判断した場合は、死刑を適用する。
「地溝油」は、ラードなどの油分を含む生ゴミや廃油を集め、雑多な成分を取り除いた上で「食用油」として流通する有害な油を指す。
各地で被害やうわさが絶えず、「政府への信頼にも影響する」(国務院食品安全委員会)として昨年、公安省が全国的に摘発を強化。
8月以降、135件、800人を検挙した。」
ノーコメントです。
札幌弁護士会所属弁護士森越壮史郎法律事務所ホームページ