以下は、朝日新聞デジタル(2012年3月6日)からの引用です。
「医師免許がないのに脱毛治療をしたとして、大阪府警は6日、大阪市北区茶屋町のエステサロン経営会社「エアフール」社長の吉川理恵容疑者(34)=住居不定=ら3人を医師法違反(無資格医業)の疑いで逮捕し、発表した。
いずれも容疑を否認している。
ほかに逮捕されたのは、エアフール梅田店(大阪市北区)の店長原井祐美子容疑者(29)=大阪府豊中市熊野町4丁目=と、店の従業員今井さち容疑者(35)=京都府向日市寺戸町。
生活環境課によると、3人は昨年7月、医師の資格がないのに梅田店で20代の女性に光線を当てる脱毛治療をした疑いがある。
女性は左腕にやけどを負い、知人が昨年12月、曽根崎署に相談。
府警が2月、医師法違反容疑で会社などを家宅捜索した。 」
医師免許のない者が脱毛エステ等を行うことは医師法違反であり、日本全身美容協会も自粛を呼びかけています↓
http://morikoshi-law.com/solution_5.html
損害を賠償してもらうことができても、身体が元に戻る訳ではありませんし、エステサロンが倒産してしまえば、損害を賠償してもらうことすらできなくなります。
形成外科よりも価格が安いことが、人気の理由のようですが、レーシックの件↓しかり、何事も、安いのにはそれなりの理由がある訳で、価格だけで決めるのは、考えものです。
http://skyteam.iza.ne.jp/blog/entry/2621808/
札幌弁護士会所属弁護士森越壮史郎法律事務所ホームページ