以下は、共同通信(2011/11/14 19:04)からの引用です。
「和牛オーナー制度が行き詰まり経営破綻した畜産会社「安愚楽牧場」(栃木県)について、国民生活センターは14日、出資した消費者に「被害を取り戻す」と別の金融商品の購入などを勧める「二次被害」の相談が寄せられているとして、注意を呼び掛けた。
同センターによると、岐阜県の出資者は「安愚楽牧場の所有する土地を手に入れ、太陽光発電所をつくるので、出資金の権利証を額面の4割で買い取る。その代わりファンドを購入してほしい」と持ち掛けられたという。
同センターは「公的機関が被害の救済を業者に依頼することはない。勧誘を受けた場合、すぐに相談してほしい」と助言している。」
出資金が戻ってくるならという心情に付け込んだ汚い手口で、この類の倒産事件では、必ずと言って良いほど出てくるが、そんな美味い話はあり得ない。
当職は直接かかわっていないが、全国弁護団も結成されている↓
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弁護士をかたる手口もあるので、日弁連の弁護士検索などでご確認を↓
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札幌弁護士会所属弁護士森越壮史郎法律事務所ホームページ