2022年09月08日

司法試験に1403人合格 人気低迷、減少止まらず


以下は、共同通信(2022/9/6)からの引用です。

「法務省は6日、2022年司法試験に、前年比18人減の1403人が合格したと発表した。

合格者数は右肩下がりで、旧司法試験から新試験に完全移行した12年以降で最少。

政府が15年に下方修正した目標「1500人以上」を3年連続で下回った。

合格率は45.5%で、新試験では過去最高となった。

受験者数も3082人で12年以降最少。

法曹人気が低迷し、法科大学院の入学者数が減っていることが要因とみられる。

一方、法科大学院を経なくても受験資格を得られる予備試験ルートでの合格は395人で、合格率は97.5%。

合格者全体の28.2%を占めた。」





法務省のホームページには、詳しい情報が掲載されています↓

日弁連の会長談話は↓

札幌弁護士会の会長声明は↓

随分とニュアンスが違いますね。

posted by 森越 壮史郎 at 15:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする