2020年09月03日

「侮辱的で、遺族をさらに傷つける」 岡口判事に2度目の戒告


以下は、産経新聞(2020.8.26 20:50)からの引用です。

「殺人事件の遺族をフェイスブック(FB)の投稿で侮辱したとして、仙台高裁から懲戒を申し立てられた岡口基一判事(54)の分限裁判で、最高裁大法廷(裁判長・大谷直人長官)は26日、戒告とする決定をした。

13人全員一致の結論。

岡口氏が分限裁判で懲戒を受けるのは2回目。

岡口氏は「自らの見解を表明するための表現行為」などとしていたが、大法廷は「投稿は侮辱的で、遺族をさらに傷つける。犯罪被害者や遺族の心情を理解できない裁判官ではないかとの疑念を抱かせ、裁判官に対する国民の信頼を損ねる言動だ」と指摘した。

岡口氏は、東京都江戸川区で高校3年の岩瀬加奈さん=当時(17)=が殺害された事件をめぐってツイッターに不適切な投稿をしたなどとして、平成30年に当時所属していた東京高裁に厳重注意を受けた。

仙台高裁に異動後の昨年11月には、「遺族は俺を非難するようにと東京高裁事務局に洗脳された」などとFBに投稿。

同日は加奈さんの命日で、遺族が仙台高裁に抗議し、高裁が裁判官分限法に基づき最高裁に懲戒を申し立てていた。

岡口氏をめぐっては、平成30年5月にツイッターに書き込んだ別の民事訴訟をめぐる投稿も問題となり、最高裁が分限裁判で戒告とした。

26〜28年には、上半身裸の男性の画像などを投稿し、東京高裁から口頭で厳重注意を受けた。

国会の裁判官訴追委員会は、岡口氏を弾劾裁判所に罷免を求めて訴追するか調査している。

仙台高裁は「所属の裁判官が戒告に至ったことは遺憾で、重く受け止める」とコメント。

加奈さんの母、裕見子さん(52)は「一度戒告が出ても同じことをしており、分限裁判の結論に戒告や過料しかないことがもどかしい。不適切な行為を続ける人が裁判官の職にあることを、裁判所や訴追委がどう考えるのか知りたい」と話した。」





この記事の続報ですが、新型コロナの影響なのか、結論が出るまでに、随分と日数がかかりましたね↓
https://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/471778464.html

国会の裁判官訴追委員会の方も、いつになったら結論が出るのかわかりませんが、さて、どうなるのでしょうか↓
https://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/464260219.html

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posted by 森越 壮史郎 at 17:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする