2018年06月20日

18歳成人 法相「国民理解を啓発」 140年ぶり見直し


以下は、毎日新聞(2018年6月13日)からの引用です。

「成人年齢を20歳から18歳に引き下げる改正民法は13日、参院本会議で自民、公明、維新などの賛成多数により可決、成立した。

明治時代に満20歳とされた成人の定義が約140年ぶりに見直される。

施行は2022年4月1日。

成立後、上川陽子法相は「歴史的な改正。国民に理解がしっかり浸透するよう施策の充実と啓発に取り組みたい」と述べた。

引き下げにより、18歳からローン契約などができる一方、親の同意のない契約行為を取り消せる「未成年者取り消し権」は18歳から行使できなくなり、若年層の消費者被害拡大も懸念される。

また、多くの自治体が1月に開催している成人式は、大学受験シーズンと重なることなどから時期やあり方も議論になっている。

政府は4月に関係省庁横断の連絡会議を設置し、改正に伴うさまざまな課題への対応策を検討している。

日本弁護士連合会は「引き下げに伴う弊害が現実化しないような実効性のある施策を速やかに実現するなど十分な環境整備を求める」との会長声明を出した。

一方、少年法の適用年齢(現行20歳未満)については、法制審議会で議論が続いている。」





日弁連の会長声明は↓
https://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2018/180613.html

↓と思っていたら、成立してしまったのですね。
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/460008309.html

誰のための、何のための、成人年齢引き下げなのでしょうか。

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2018年06月18日

裁判官の懲戒申し立て=判決文未完で言い渡し−岐阜地裁


以下は、時事ドットコム(2018/06/13)からの引用です。

「担当した36件の民事事件について、判決書原本(判決文)が未完の状態で判決を言い渡したのは裁判所法の職務上の義務違反に当たるとして、岐阜地裁は13日、裁判官分限法に基づき、所属する山崎秀尚裁判官(58)の懲戒を名古屋高裁に申し立てた。

岐阜地裁によると、名古屋地裁岡崎支部に在任中の2017年4月17日〜18年3月30日、36件の民事事件について、判決文を完成させないまま判決を言い渡したとされる。

大筋で事実関係を認め、「事務処理に追われて、やむなく行った」と話しているという。」





裁判官分現法は↓
http://www.houko.com/00/01/S22/127.HTM

弾劾裁判ではないので、この程度のことは、罷免になるとかならないとか、そういうレベルのお話ではない、ということなのですね↓
http://www.dangai.go.jp/index.html

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2018年06月15日

デート商法の契約、取り消し可に 改正消費者契約法成立


以下は、朝日新聞デジタル(2018年6月9日)からの引用です。

「悪質商法による若者の消費者被害を救済することを主な目的とした、消費者契約法の改正案が8日、参院本会議で採決され、可決した。

来年6月に施行される。

消費者契約法は不当な勧誘による契約を取り消せることなどを定めている。

今回の改正では、就職や容姿などについて不安をあおることや、恋愛感情を悪用した「デート商法」を不当な勧誘と定め、契約を取り消せるようにする。

この二つの勧誘によって結ばされた契約を取り消すには、学歴や結婚、資産管理といった「社会生活上の経験が乏しい」ことが要件になっている。

「社会生活上の経験が乏しい」という要件をつけると、若者しか救済対象にならなくなる恐れがあるという消費者団体の指摘に対し、政府は「年齢によって定まるものではない」(福井照消費者相)とし、中高年も該当しうるという考えを示している。

消費者庁は今後、どのような事例が該当するのか、解説する資料を作り、施行までに公表する予定。

今国会では、成人年齢を18歳に引き下げる民法改正案も審議されており、若者の消費者被害も議論されている。

民法では保護者らが同意していない未成年者の契約は、原則取り消せる規定がある。

成人年齢が引き下げられれば、18、19歳はこの規定の対象から外れ、悪質商法につけ込まれる恐れがある。

こうしたことも念頭に消費者契約法を改正する。

消費者庁によると、就職セミナーやモデルの養成講座、エステなど若い世代の「願望」に関連するサービス・商品に関し、20代の相談件数は、2016年度に6928件あり、12年度よりも約24%増えている。」





デート商法って、今も昔も、変わらずあるのですね。

私が二十歳になりたての頃にも、どういう訳か、知らない女性から自宅に電話が掛かってきて、ホテルの喫茶店で会わないかみたいな、良く分からないお誘いがありました。

友人の部屋に行ったら、デート商法で買わされたとしか思えない、およそ必要があるとは思えない教材が置いてあるのを見たこともありました。

成人年齢が引き下げられると、より被害が広がりそうですが、法律が改正されたとしても、恥ずかしいからとか、親に叱られそうだからとかの理由で、泣き寝入りしなければ良いのですが。

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