2015年06月25日

「食べログ」書き込み、削除請求認めず 札幌高裁


以下は、どうしんウェブ(2015/06/23)からの引用です。

「インターネット上で飲食店の評判を投稿するサイト「食べログ」の否定的な書き込みで客が激減したとして、北広島市で飲食店を経営する札幌市の男性がサイトを運営するカカクコム(東京)に書き込みの削除を求めた訴訟の控訴審判決が23日、札幌高裁であった。

岡本岳裁判長は、訴えを退けた一審札幌地裁判決を支持し、男性の控訴を棄却した。

判決理由で岡本裁判長は「社会的に相当性を有する口コミ投稿ならば、営業上の損失が生じたとしても甘受すべきだ」と述べた。

判決によると、男性側は2012年1月、自ら店舗情報を食べログに掲載。

その後、利用者が感想を投稿する「口コミ」で「料理が出てくるまで40分くらい待たされた」などと否定的な内容の書き込みをされた。

男性側は書き込みや店舗情報の削除を求めたが、カカクコムは応じなかった。」




この事件の続報ですね↓
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/405176680.html

最高裁まで、行くのでしょうか。




と思ったら、以下は、どうしんウェブ(2015/06/24)からの引用です。

北広島の飲食店側、上告を検討 食べログ訴訟控訴棄却

「インターネット上で飲食店の評判を投稿するサイト「食べログ」の否定的な書き込みで客が激減したとして、北広島市で飲食店を経営する札幌市の男性が、サイトを運営するカカクコム(東京)に書き込みの削除を求めた訴訟で、23日の札幌高裁判決も一審札幌地裁判決と同様、男性の訴えを退けた。

男性側は最高裁に上告する方向で検討するという。

判決後、原告代理人の高森健弁護士(札幌)は「飲食店の意向を無視する『食べログ』の利益を偏重する判決で容認できない」、カカクコムは「弊社の主張が理解されたものと受け止めている」とそれぞれコメントした。」




最高裁判所は1つしかなく大忙しなので、不服申立てのできる理由は、極めて限定されています↓
http://www.courts.go.jp/sendai-h/saiban/tetuzuki/jokoku_teikijuri/index.html

しかも、最高裁判所の裁判官は、高齢の方ばかりですから、現代のネット社会を、肌で感じている方が、どれだけいるのでしょうかね。

一発逆転は、あるのでしょうか。

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posted by 森越 壮史郎 at 17:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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