2015年01月21日

強姦被告側弁護士:「示談なら暴行ビデオ処分」被害女性に


以下は、毎日新聞(2015年01月17日)からの引用です。

◇宮崎地裁公判、20代の被害女性「脅された」と証言

宮崎市のオイルマッサージ店で女性客ら5人に性的暴行などを加えたとして強姦(ごうかん)罪などに問われている経営者の男(44)の宮崎地裁での16日の公判で、20代の被害女性が「被告側弁護士から『暴行の様子を撮影したビデオがある。告訴を取り下げれば処分する』と脅された」と証言した。

被告側の男性弁護士は取材に対し「選択肢として提示した。脅されたと思われるなら仕方ない」と交渉の事実関係を認めた。

女性は証人尋問で、経営者逮捕後の2014年3月、自らの代理人弁護士を通じ、被告側弁護士から「『法廷でビデオが流されると分かっているのか。流されたくなかったら告訴取り下げをしろ。示談金はゼロ』と言われた」と述べた。

さらに女性は「(ビデオが)流出したらどうしよう、なぜこんな思いをしなければいけないのか」と訴えた。

宮崎県弁護士会所属の被告側弁護士は閉廷後、取材に対し「『告訴を取り下げたら(ビデオを)処分するが、どうする』とは言った」と認めたが「法廷での被害者の不利益が大きいのではないかと考え、選択肢として示した」と脅しではなかったとした。

ビデオの動画は示談交渉決裂後、捜査側に提出したという。

起訴状によると、経営者は10〜13年、店で20〜40代の女性客らに暴行したなどとして14年2〜7月、強姦と強姦未遂、強制わいせつ罪で起訴された。

起訴内容を否認している。」




被告人の弁護人自身の言葉としては、「『告訴を取り下げたら(ビデオを)処分するが、どうする』とは言った」「選択肢として提示した。脅されたと思われるなら仕方ない」「法廷での被害者の不利益が大きいのではないかと考え、選択肢として示した」とのことです。

実際に強姦等をしているのに、そして弁護人もそれを知っているのに、このような話をしたとしたら、とんでもない話ですが、被告人は否認している、すなわち強姦等はしていないと言っているのですよね。

オイルマッサージ店なので、何らかの接触は当然あるのでしょうから、無理矢理ではなく、女性客の同意の下だと、主張しているのだと思います。

それであれば、弁護人の言葉も理解できますが、ビデオを捜査側に提出したのに、起訴されたのは、なぜなのでしょうか。

女性客が、ビデオを撮ることに同意していたとは考えづらいので、隠し撮りなんだと思いますが、何のためにビデオを撮っていたのでしょうか。

こういう事態に備えて、身の潔白を証明するため、ということでしょうか。

性的ではない普通のオイルマッサージにしても、全裸に近い状態にはなるように思いますが、他の女性客へのサービスの時は、どうだったのでしょうか。

そもそも、女性客が、赤の他人である男性によるオイルマッサージを受けるというシステムは、一体全体、何なのでしょうか。

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posted by 森越 壮史郎 at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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