2014年07月09日

法科大学院修了の1万人「連絡取れない」


以下は、YOMIURI ONLINE(2014年7月1日)からの引用です。

「法科大学院修了者のうち、大学院側が進路を把握していない人が3割を超えていることが文部科学省の調査で分かった。

司法試験合格率が低迷し修了後も法曹になれない人が多数いる中、就職先など進路確保が急務になっており、文科省は大学院に対し、修了者をフォローして支援を強化するよう求めている。

調査は、学生募集を停止した大学院も含む73校に昨年10月末時点での状況を聞いた。

その結果、2005〜12年度の8年間での修了者3万3222人のうち、45・5%の1万5122人が司法試験に合格していたが、連絡が取れない「不明」が32・3%(1万721人)と2番目に多かった。

11・9%(3958人)が「司法試験の勉強中」で、6・9%(2292人)が就職していた。」




どこの大学も、当然、多大な労力と費用をかけて、就職支援をしているのでしょうに↓、法科大学院は、ノーフォローですか。
http://cc.academic.hokudai.ac.jp/Ssys.html

法科大学院制度、新司法試験制度が始まった当初ならいざ知らず、何年も前から、相当の割合の修了者が、司法試験に合格できずに、他の道を進まなければならないことが、明らかになっている訳で、高校で言うなら、大学進学組と就職組が相半ばする高校のようなものです。

受験資格を得るために、数百万円という学費↓と、2〜3年間という年月の負担を強い、更には、補助金という名の多額の税金を投入しているのに、司法試験の受験に役立たず、駄目な時のフォローもない法科大学院って、何のために、誰のために、存在しているのでしょうか。
http://laws.shikakuseek.com/expenses.html

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posted by 森越 壮史郎 at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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