2013年12月19日

AIJ元社長に懲役15年=「大胆かつ厚顔無恥」−年金資産詐欺事件・東京地裁


以下は、時事ドットコム(2013/12/18)からの引用です。

「AIJ投資顧問の年金資産詐欺事件で、詐欺と金融商品取引法違反(契約の偽計)罪に問われた元社長浅川和彦(61)、元役員高橋成子(54)、傘下のアイティーエム証券元社長西村秀昭(58)各被告の判決が18日、東京地裁であった。

安東章裁判長は「大胆かつ厚顔無恥な犯行」と述べ、浅川被告に求刑通り懲役15年、高橋、西村両被告に懲役7年(いずれも求刑懲役8年)を言い渡した。

また、3人から、求刑通りAIJ子会社の香港の銀行口座にある約5億6800万円を没収し、約156億円を追徴(求刑約212億円の追徴)するよう述べた。

浅川、西村両被告の弁護人は即日控訴した。

安東裁判長は「250億円しかないのに2000億円の純資産があると装った。欺罔(ぎもう)の程度は甚だしい」と述べ、詐欺罪の成立を認定。

「安定的な運用を求める年金基金に巧みに取り入り、非常に悪質だ」と非難した。

その上で、浅川被告について「基金の犠牲の下に、AIJの延命を図ったとの評価を免れない。真摯(しんし)な反省の情を見て取るのは困難」と指摘。

高橋、西村両被告にもそれぞれ「犯行に重要な役割を果たした」「長期間にわたり不正の疑いを抱きながらも犯行に関与し続けた」と述べた。」




判決言渡期日は10月11日に指定されていた筈なのですが↓、随分、遅かったですね。
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/370918039.html

我々当事者側の事情で期日を変更するには高いハードルがあるのに、裁判所が、何の理由も示さずに判決言渡期日を延期・変更するということもない訳ではありませんが、さすがにこれだけ注目を集めている事件ですので、そういうことではなく、被告人の弁護人から、弁論再開の申立てがあり、裁判所もそれを認めた上で、再度、判決言渡期日が12月18日に指定されたということなのでしょうね。

全く反省の色は見られませんし、私財を提供するつもりもないようですので、求刑通りの判決というのは、当然のことだと思います。

控訴して、何をするつもりなのでしょうか。

時間を稼ぎたいなら、即日控訴というのはおかしな話ですし、時間を稼いだところで、死ぬまで刑務所に入らなくて済む年齢ではないと思いますが。

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posted by 森越 壮史郎 at 12:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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