2019年04月04日

示談書強要の弁護士有罪 大阪地裁「信頼を失墜」


以下は、共同通信(2019年03月29日)からの引用です。

「暴力団関係者らに監禁され暴行を受けていた男性に現金5千万円の支払いを約束させる示談書に署名させたとして、強要の罪に問われた大阪弁護士会所属の弁護士東正人(あずま・まさと)被告(50)の判決で、大阪地裁は28日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。

判決理由で伊藤寿(いとう・ひさし)裁判長は「基本的人権の擁護と社会正義の実現を使命とする弁護士に対する社会の信頼を失墜させる行為」と指摘。

一方、起訴内容を認めて反省していることなどから執行猶予を付けた。

判決などによると、昨年4月29日夜、指定暴力団任侠(にんきょう)山口組の関係者である自動車販売業中城則幸(なかじょう・のりゆき)被告(42)=強要罪で公判中=らと共謀し、大阪市北区の東被告の事務所で被害者の男性に対して示談書を示し「サインせんかったら分かってるやろ」などと言い、署名と指印をさせた。」





この事件の続報ですね↓
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/462928754.html

執行猶予が付いても、懲役刑を受けると欠格事由に該当するので、僅か数万円の報酬と引き換えに、一巻の終わりです。

犯行に関与した経緯が知りたかったですが、判決では触れなかったのか、記者さんには興味がなかったのか。

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2019年04月01日

医師残業上限、年1860時間=過労死ラインの倍に−厚労省検討会


以下は、時事ドットコムニュース(2019年03月28日)からの引用です。

「厚生労働省の医師の働き方改革に関する有識者検討会は28日、2024年度から医師に適用する残業時間規制に関し、一部の勤務医の上限を年1860時間(休日労働を含む)まで認める報告書を大筋でまとめた。

この上限は月換算で155時間となり、いわゆる「過労死ライン」(複数月平均80時間)の2倍近くになるため、対象者については連続勤務時間制限などによる健康確保措置を義務付ける。

報告書によると、一般の勤務医の上限は一般労働者と同水準の年960時間とする。

一方、地域の医療提供体制確保の必要性からこれを超えてしまう医療機関の勤務医のほか、一定期間に集中的な診療を必要とする研修医や高度な技能の習得を目指す医師は年1860時間まで容認する。」





医師だけがスーパーマン、という訳ではないと思いますが。

甥っ子が医大に通っているのですが、「俺たちに死ねってか」と言っていたそうです。

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