2019年01月28日

「消えるSNS」、捜査の障壁…指示役わからず


以下は、読売新聞(2019年01月22日)からの引用です。

「違法薬物の密売や振り込め詐欺などの組織犯罪で、犯罪グループ内のメッセージのやり取りが完全消去されるアプリやメールが相次いで発見されていることが捜査関係者への取材でわかった。

圧政下での人権活動などのために海外で開発された「消えるSNS」と呼ばれるツールで、最新のデジタルフォレンジック(鑑識技術)でも復元は不可能という。

捜査の障壁になっており、指示役にたどり着けないケースも出ている。

捜査関係者によると、消えるSNSを使った犯罪が国内で確認されたのは、2017年頃。

違法薬物の密売グループが受け渡し場所のやり取りなどに使っていた。

18年に入ると、振り込め詐欺グループでも相次いで見つかった。

関東信越厚生局麻薬取締部(麻取)が17年に摘発した危険ドラッグ密売事件では、医薬品医療機器法違反容疑で逮捕されたサイト運営者の男(51)のパソコンから、「ProtonMail(プロトンメール)」と呼ばれるメールが見つかった。」





善良な市民ではない人は、やはりこうゆうツールを使いますよね。

ただ、こういう報道を見ると、知らなかった善良な市民ではない人も、使うようなったりするのではと、ちょっと心配してしまいますが。

「ProtonMail(プロトンメール)」と呼ばれるメールが見つかったということなので、このツールに関しては、捜査機関は、もう克服しているということなのでしょうかね。

このブログの筆者のホームページはこちら
posted by 森越 壮史郎 at 18:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月22日

Tカード情報令状なく捜査に提供 規約明記せず、当局は保秘


以下は、共同通信(2019/1/20)からの引用です。

「コンビニやレンタルショップなど、さまざまな店で買い物をするとポイントがたまるポイントカード最大手の一つ「Tカード」を展開する会社が、氏名や電話番号といった会員情報のほか、購入履歴やレンタルビデオのタイトルなどを、裁判所の令状なしに捜査当局へ提供していることが20日、内部資料や捜査関係者への取材で分かった。

「T会員規約」に当局への情報提供を明記せず、当局も情報を得たことを本人に知られないよう、保秘を徹底していた。

Tカードの会員数は日本の人口の半数を超える約6700万人で、提携先は多業種に広がる。」





スマホゲームだけでなく、Tポイントカードもですか↓
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/463705832.html

WOWOWの映画すら観きれないので、ここ数年、TSUTAYAでレンタルしたことはありませんが、TSUTAYAで本や文房具を買うときは勿論、コンビニやコインパーキングでも、ポイントが貯まるというのて、何も考えずに使っていました。

別に悪事を働いている訳ではありませんが、警察が調べようと思えば、どんな映画をレンタルしたのかとか、いつどこで何を買ったのかとか、いつどこのコインパーキングに駐車したのかとか、令状なしに調べられるというのは、何となく気持ちが悪いと思うのは、私だけでしょうか。

プライバシー権は、憲法上保障された権利なのではないでしょうか。

このブログの筆者のホームページはこちら
posted by 森越 壮史郎 at 12:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月17日

スマホゲームで位置把握か 捜査にGPS利用可能性


以下は、共同通信(2019/1/13)からの引用です。

「捜査当局がスマホゲームの運営会社を通じ、GPS機能を使って事件関係者の位置情報を取得している可能性が高いことが13日、分かった。

検察の内部文書に取得方法を示した記載があり、当局が捜査上必要な場合に企業などに令状を示さず報告を求める手続き「捜査関係事項照会」で取得できるとされていた。

大手携帯電話会社から当局が位置情報の提供を受ける際は、令状が必要とされているため、ゲーム会社を通じる手法が抜け道になり得る。

GPSでは、17年の最高裁判決が令状なく端末を取り付ける捜査手法を違法と認定。

当局が実際にゲーム会社から取得していれば、問題性の高い取り扱いと言える。」





2017年3月15日の最高裁判決については↓
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/448335763.html

○○モンGOなどやっていると、令状がなくても、位置情報が全部筒抜けになってしまうのですね。

別に悪事を働いている訳ではありませんが、何となく気持ちが悪いと思うのは、私だけでしょうか。

位置情報すなわちプライバシー権は、憲法上保障された権利なのではないでしょうか。

このブログの筆者のホームページはこちら
posted by 森越 壮史郎 at 18:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする